その起業ネタの一つとして、自分が好きで学んでいる「習い事」。
この「習い事」を起業ネタにして、週末起業をスタートし、
昨年無事に、独立させていただくことになりました。
私は、大学時代に雑誌の広告で賞状を書く仕事があることを知り、これ絶対にしたい!と思い、社会人になってから書道を習い始めました。
初めはなかなか思うように書けず、慣れるのに2~3年かかりました。途中から、書道教室に通いながら賞状を勉強する教室にも通い始めました。OLをしながら2つの教室に通ってましたが、賞状の教室は課題が多くて結構大変でした。
その間、筆耕のアルバイトもしました。封筒やハガキの宛名書き、結婚式の招待状の宛名書き、お寺で御札に名前入れ、出張筆耕も経験しました。こうして筆耕の技術を磨いてきました。
いつか絶対筆耕の仕事をすると前から決めていましたが、今すぐにでもしたい、OLをしながらだと制限があるから独立してもっとたくさん筆耕の仕事がしたい、という気持ちが強くなっていきました。
そこから週末起業セミナーに参加して鈴木さん(週末起業認定コンサルタント)と出会い、独立に向けて動き出しました。
ここから私が起業するまでのお話をさせていただきたいと思います。
もし、起業ネタで困っている人や週末起業の実践に躊躇されている人がおられましたら、私の体験を活かしていただければと思います。
書道は習得に時間がかかりますが、ヨガやメイクレッスンなど、短期間で資格取得出来る教室もありますので、参考にしていただけたら幸いです。
講義概要
講師
一筆愛(ひとふで・あい)
筆耕士 女流毛筆工房代表
大阪市生まれ
某企業で事務職をしながら、週末に書道教室に通い始める。最初はいつか筆耕の仕事を出来たらいいな思っていたが、だんだんと書道と筆耕の世界に引き込まれ、大好きな空間に。
2つの教室で勉強を続けていると、そのうちにお仕事のお手伝いをさせていただくことチャンスをもらい、さらにワクワク感が上がってくる。
そして、週末起業セミナーを受講したことで、この筆耕で、ビジネスをしたいという気持ちがさらに強くなり、週末起業家になるべく、勉強する。
サポートもあり、女流毛筆工房で週末起業スタート。そして、スタートして半年で、某企業様から表彰状の筆耕依頼をいただく。
それから、いろいろなご依頼をいただくようになったが、本業があることですべてのご依頼に応えられなかったことが悔しい気持ちに。でも、これも自信になりました。依頼が来たという自信。
その頃からプロとして筆耕することを決意。2017年12月に本業を円満退社。独立して本格的にビジネスをスタート。
資格:書道師範(漢字・仮名)、賞状技法士1級、無鑑査作家(写経)
カリキュラム
- 週末起業の始め方
- 人と比べずマイペースで
- 最終目標を持って行動する
- 依存しない
- 人と関わることの大切さ(人脈の大切さ)
- マインド
- 経験が大事
こんな方に
- 何から始めたら良いか分からない方
- 何かしたいけど見つけられない方
- もやもや生活から抜け出したい方
受講者への事前質問
- 大人になってからだともう文字は変わらないと思いますか?
- 書道はゆとりのある人しか出来ないことだと思いますか?
(忙しい人こそやって欲しい)
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