ビジネスネタを考えるとき、よく、あれを学んだこれをやったなど、
自分の才能などをお話しいただきます。
たとえば、ITが得意です。といわれたとして、
もっと具体的に、
ITのシステムなのか、WEBなのか
もっといえば、WEBマーケティングなのか
WEB制作なのかなど
そして、そのレベルが、何か賞をとるぐらい
のレベルなのか、とりあえずレベルなのか
など、しっかりと把握することをお勧めして
います。一番、信用を落とすのは知ったかぶり
です。
学んだだけなのか、活用したのか、具体的に
どこまでできるのかを十分把握する必要が
あります。
もちろん、そこでレベルを決めるつもりは
ありません。
自分のレベルは知っておくべきです。
今から8年前、WEB制作で重要だったのが
クロスブラウザという表現です
単純にいうとIEやCHROM、FIREFOXなど
すべてで同じように見えるように表示する
技法です。
私はIEに合わせて作って完成したといった
ところほかのWEBデザイナーから
「クロスブラウザも知らんのか、素人め」
ってののしられました。
正直、そこまで結構できるんだと自負していた
自信が木っ端みじんです。
それは会社という井の中で比較しやすいから
です。
周囲はあなたのできるを資格や第三者が評価
した内容で評価します。
全国○○大会で優勝なんてものがあれば
もちろんそれは評価できるでしょう
いずれにせよ
井の中に入っていないか、自分のスキルポジション
を把握しておきましょう。
では、前置き長くなりましたが、評価の仕方を
もう一度おさらいします。
1、国家資格、大会での成績など第三者の評価があるか
とりあえず、あるかないかの確認、では無ければ、そのレベルの
練習問題などがあれば、やってみてください。
客観的に自分で評価ができる
2、ほかの会社や個人レベルでそのスキルの依頼を獲得したか
自社でなく、他社や個人で、そのスキルで仕事の依頼などを
獲得できているかどうかは非常に第三者評価で価値があります。
3、スキルを教えているなどの活動
その持っているスキルなどで他人に教えていたり、教室をしていたり
等も評価されます。なお、ここでは有償無償は関係ありません。
4、そのスキルの背景団体で活動している
もっているスキルの団体は必ずあります。
その団体に所属して活動しているかも評価に値するでしょう
まとめ
要するに第三者評価がないのにあれもできるこれもできるは
可能性レベルであると一度確認してみましょう。
もちろん、そこからスキルアップや資格を目指すのもよいかと
原石を研ぐのがビジネスなので、ここからが楽しいのです