人材不足で、人気ラーメン店が閉店においこまれたり
しているのに、この現象はどういうことでしょうか。
これは、産業構造の変化によるものなのです。
イノベーションで、いままであった職種がなくなる一方で
新たな産業が興り、その人材が不足しているのです。
ここで、危惧するのは産業イノベーションに人間が
どれだけ対応できるかになってきているのです。
一部の先駆的層が、どんどんと未来に向かっていく
一方でテクノロジーについていけない人もいます。
格差社会が起きているのはそのひとつです。
これからも、どんどんとこの現象が起こってきます。
次に起こるのが、AIや海外の人材が、今の日本人に
とってかわるということです。
トランプ大統領のように、昔に回帰しようとしてくれる
リーダーがいたり、そんな動きがあればよいのですが、
日本は国際化を前に、その現象はありません。
どちらかというと、生産性をあげたいために
グローバル化、テクノロジーへのチャレンジは進むでしょう。
だから、人はいらなくて、人材が欲しいのです。
人材とはスペシャリストとのこと。
または、経営感覚や未来を描いたり、そんな企画など
ができる人です。
時間を使ったから、言われたとおりにしたからなど
誰でもできる仕事に甘んじている人たちはここに
入れません。
このような状況はもっと増えていきます。
だからこそ、必要なのは自分がビジネスをするという
意識です。
週末起業はそれができる場所なのです。