週末起業家にとって起業家はあるいみ先輩でもありますし、尊敬するべき存在です。
しかし、実は起業家はなかなか週末起業家を認めてくれない場合がございます。
サラリーマンの延長としてあるいみ次いで事業に思われがちです。
そんな彼らとつきあう3つの心構えが必要だと考えます。
1、起業家と付き合う時は本業の話はタブー
起業家は週末起業か個人に興味をもってくれます。また、個人に対してどのくらいできるだろうかとその力量も図ってきます。
彼らはただでは動いてくれません。週末起業家は本業の収入があるために、時間の浪費やその労力に対する意識も低くなりがちですが、彼らはある意味、時間単価を考え、その時間を使う上で価値があるかないかで行動するかしないかを決めてきます。
あまり、夢物語のビジネスを考えている場合、なかなか相手にしてくれません。
そして、一番やっていけないことが、本業の話です。自分の事業の話をしているときに本業の話を出すのは、起業家に「所詮組織の人間か」って思われます。
なので、こちらから本業の話をあれこれ言わないほうがよいと思います。もちろん、自分の業績などを伝える場合などは話をしても問題ないと思います。
2、集客や自分のビジネスは自分がやるという覚悟でいること
起業家はある意味週末起業家はお客様状態です。
週末起業はその事業を立ち上げる上で一人では進捗が低いために誰かに依頼したいと考えます。
それ自身問題はありませんが、気を付けないといけないのはその事業に興味をもった起業家がそれでその週末起業家に
依存をさりげなく求めてくることがあります。
時間のない週末起業家はサポートしてくれる起業家に依頼することが多いと思いますが、あるところまでいくとその起業家が
まるで自分のビジネスのようにふるまうといった事例を聞くことがあります。
そして、その時のトラブルの際に、自分がいないと困るだろうとある意味の脅しをかけてくる事例も相談を受けたことがあります。週末起業家の事業自体を乗っ取られそうになった相談を受けたこともあります。
しかし、行動力で劣る週末起業家はその依存しているのであまり強く言えないといったことも言われます。
私はその時によく伝えるのですが、自分のビジネスは所詮自分でしていかないといけない。集客やいろいろなことで依存していたとして、そのトラブルでそのサポートがなくなっても、また、応援してくれる人がまた、でてきます。
週末起業家のビジネスは基本、自分のすきなことで楽しく起業することです。
会社と同じ、人間関係などで疲れたりするならやめたほうが良い。大事なのはどんな状況であれ、自分のビジネスは自分が運営し、また集客も自分でやるぐらいの覚悟をもって事業を展開すべきだということです。
週末起業家同士ではこんなトラブルはあまり聞きません。
3、しっかりした目的ロードマップ、そして大量行動をすることが成功への近道
週末起業は制限がおおいため、なかなか進捗がみえません
そこで、どうしてもあれやこれやと目が行ってしまうのですが、時間が少ないからこそ、やることをしぼって集中的に活動することが必須となってきます。すると起業家もその本気さに一緒にサポートしてくれる人が現れてくるのです。
以上起業家とつきあうための3つの心構え
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