ちょうど今から12年前に私こと週末起業フォーラム近畿エリアマネージャー鈴木克彦は週末起業に出会いました。
実は20代で一度独立した経験を持ちました。
それが、なぜ、サラリーマンにもどったのかというと、一人だったからです。

ビジネスは苦しみも、成功も努力も、すべて喜怒哀楽につながります。だから、ともにわらったり泣いたりする同士がほしかったりするのですが、一人ビジネスではそれが共有できなかったのも一因でした。なので、サラリーマンに戻って一緒にそんなことができる仲間にであえることができればなんて甘い考えを当時持っていました。

お店を占める前にありがたいことに、ある会社から熱烈にラブコールもあり、その会社に入社することにしました。
その会社は古い小さな製造会社でしたが、雰囲気もそんなにわるくなく、いけそうだったので、それならと
その会社に入社しました。数か月後にはその会社の課題点も見えてきて、当時の常務とお酒の席でお話させていただいたこともあります。その話を聴いた常務は私にその考えをまとめて、計画書として提出を依頼していただきました。

すぐに、その計画書を提出し、少し抵抗がありましたが、常務の意向で計画が了承されて実行へ、いままでエリア営業だったものを全国販売に切り替えたのです。

その結果、製造も伸び、またある1件で何百万の売り上げもとれるようになり、ある意味での成果は上がったのです。
その時の私はそれは満足感と期待感ですごく充実していました。

そんなことで営業の主軸として活躍させていただくことになり、自然に部下も採用して教育していくことになりました。

でもあることがきっかけで、この状態に疑問をもつようになったのです。

それは次回で